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2008年12月13日

白内障 水晶体の摘出

白内障の手術では、水晶体の摘出を行います。

え〜、という声というか叫び声が聞こえてきそうですね。

まっ、お気持ちは非常によく分かります。

白内障を治したいんで♪水晶体の摘出をヨロシクー!
なんてお気楽な人いないですもん。

でも、白内障の治療の為には仕方ない事なんです。

白内障の手術は眼内レンズの挿入を行い、視力の回復を
促すことにります。

その前提として水晶体の摘出を行う必要がある訳です。

これについては、二つの方法があります。

超音波乳化吸引術と嚢外摘出術です。

最近では、超音波乳化吸引術が主流となっています。

この方法は、超音波の振動を利用して水晶体内の核を
細かく砕いて、水晶体の中身を吸い出します。

そして、外側の水晶体嚢だけを残して眼内レンズを
挿入する訳です。

メリットとしては、器具を挿入する為の切り込みが3ミリ
程度と小さくて済む点です。

もう1つの嚢外摘出術ですが、この方法では核をそのままの
状態で取り出すことになります。

しかし、当然ながら眼球に入れる切り込みは、かなり大きく
なってしまいます。

嚢外摘出術では、液体の注入によって水晶体の核と皮質を分離
させて取り出す方法をとります。

そして、水晶体内にヒアルロン酸を入れることにより、水晶体
の形を丸く整えて眼内レンズを挿入します。

この手法は、患者さんの眼の状態を勘案して行われることと
なります。

さて、ここでご存知の方も、ご存知でない方も気になる言葉が
あると思います。

そう、プレチョップ法という言葉。

まあ、水晶体の分割法の一種なんですが、さして気にする事も
ないと思います。

眼科の先生の白内障手術の得意技や症例の数は様々です。

正直、無理にプレチョップ法を選択する必要は無いと勝手に
思っています。

だって、2手法が主流なんですから(笑)

もちろん、2手法でも、その経験や応用も含めてですが。

つまり、圧倒的に症例も多いし、ベテランからすれば
逆に2手法の方が、安全で早いらしいのです。

まっ、このあたりは、眼科医さんとよくご相談して
いたたげればと思います。
タグ:白内障 病気
posted by haku at 12:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 白内障の治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見させていただいております。

白内障患者の私には大変タメになりました。心から感謝しております。

手術が終わって先ずは一段落なのですがこの後のケアを悩んでます。

手術後、どう付き合っていけばよいか。目の運動とかするべきかとか(笑)

今度そんなネタをやっていただければ幸いです。

ご自愛ください(*^_^*)
Posted by NOB at 2009年01月22日 10:09
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